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主要 SNS の文字数制限一覧 - メタ (Meta) 系・X・TikTok 比較

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SNS ごとに文字数制限は大きく異なります。投稿前に制限を把握しておくことで、文字数オーバーで書き直す手間 (切り詰めのリスク) を省けます。この記事では、主要 SNS の文字数制限を一覧でまとめました。

メタ (Meta) の SNS の文字数は Facebook 63,206 文字・Instagram キャプション 2,200 文字・Threads 500 文字、TikTok のキャプションは 2,200〜4,000 文字です。詳しくは本文の一覧表で比較します。

各 SNS が文字数制限を設けている技術的・UX 的背景

SNS の文字数制限は、技術的制約とユーザー体験設計の両面から決定されています。Twitter (現 X) の 140 文字は、SMS の 160 文字制限からユーザー名分の 20 文字を差し引いた値に由来します。SMS 経由での投稿を想定した設計で、2017 年に 280 文字へ倍増された際も、実際に 280 文字をフルに使う投稿は全体の約 1% にとどまりました。短文の制約がかえって創造性を刺激し、プラットフォームの個性を形成した好例です。

Facebook の投稿上限は 63,206 文字と桁違いに長く、事実上「上限を意識せずに書ける」設計です。WhatsApp の 65,536 文字は 2^16、つまり 16 ビットのフィールドで表現できる値の個数 (0〜65,535 の 65,536 通り) に由来するとされ、内部のメッセージ長フィールドのデータ型に起因する制約とみられます。なお 16 ビット符号なし整数の最大値そのものは 65,535 です。

Instagram のキャプションは、2016 年に 300 文字から 2,200 文字へ大幅に拡張されました。写真中心のプラットフォームとして長文は不要とされていましたが、ユーザーの「ストーリーを語りたい」というニーズに応えた結果です。Bluesky の 300 文字は、Twitter の初期の簡潔さを意識しつつ、140 文字では短すぎるという教訓を反映した設計です。

文字数制限の変遷史

主要 SNS の文字数制限は、プラットフォームの成長とともに大きく変化してきました。

SNS初期の制限制限 (2026 年時点)変更時期
X (Twitter)140 文字280 文字 / 25,000 文字 (Premium)2017 年 (280 文字化)、2023 年 (Premium 導入)
Instagram300 文字2,200 文字2016 年
TikTok150 文字2,200〜4,000 文字段階的に拡張 (アカウントにより異なる)
LinkedIn700 文字3,000 文字2023 年
Threads500 文字500 文字 (テキスト添付: 10,000 文字)2024 年 (テキスト添付追加)
YouTube1,000 文字 (説明欄)5,000 文字段階的に拡張

SNS 別上限チェッカー

テキストを貼り付けて SNS と機能を選ぶと、そのサービスの数え方 (文字数・コードポイント・書記素・X の加重方式) で上限までの残りをその場で確認できます。処理はブラウザ内で完結し、入力内容がサーバーへ送信されることはありません。

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上限値と数え方は下の一覧表 (確認日付き) と同じ情報源から取得しています。X の加重方式は簡易版の概算のため、投稿前に X の投稿画面で最終確認してください。

SNS 別 文字数制限一覧表

SNS機能文字数上限確認日
X (Twitter)通常投稿280 文字2026-07-26
X (Twitter)Premium 投稿25,000 文字-
Instagramキャプション2,200 文字2026-07-26
Instagramプロフィール150 文字-
Instagramコメント2,200 文字-
Facebook投稿63,206 文字-
Facebookコメント8,000 文字-
LINEメッセージ10,000 文字-
LINEステータスメッセージ500 文字-
YouTube動画タイトル100 文字2026-07-26
YouTube動画説明欄5,000 文字2026-07-26
YouTubeコメント10,000 文字-
TikTokキャプション2,200 文字 (一部アカウント: 4,000 文字)-
Threads投稿500 文字 (テキスト添付: 10,000 文字)2026-08-02
LinkedIn投稿3,000 文字-
Bluesky投稿300 文字2026-07-26
Mastodon投稿500 文字 (サーバーにより異なる)2026-08-02
Misskeyノート3,000 文字 (サーバーにより異なる)2026-08-02
Discordメッセージ2,000 文字 (Nitro: 4,000 文字)2026-07-26
WhatsAppメッセージ (個人)65,536 文字-
WhatsAppメッセージ (Business)1,600 文字-
Slackメッセージ40,000 文字2026-07-26
note記事本文制限なし (推奨: 〜10,000 文字)-

「確認日」は公式ドキュメント・公式ヘルプで数値を確認できた日付です。「-」の項目は公式の明文記載を確認できなかったため、従来の記載値を維持しています。各サービスの上限は変更されることがあります。

主要 SNS の投稿上限を対数目盛で比べる - 短文型と長文型の距離
  • X (Twitter) 280 文字
  • Bluesky 300 文字
  • Threads 500 文字
  • Instagram 2,200 文字
  • LinkedIn 3,000 文字
  • Facebook 63,206 文字

目盛は 1 区切りで 10 倍になる対数表示です (等間隔にすると X の棒が見えなくなるため)。X の 280 文字と Facebook の 63,206 文字は約 226 倍の差があり、数字を縦に並べた表だけでは桁の違いが実感しにくい部分です。X の 280 は加重方式なので日本語だけなら実質 140 文字で、短文寄りの X・Bluesky・Threads に対し、Instagram と LinkedIn は 2,000 文字台、Facebook はさらに 1 桁上に位置します。複数の SNS へ同じ文章を回すなら、いちばん短い上限に合わせて書いてから長い方へ加筆すると書き直しが減ります。この比較は 2026 年 8 月時点で、上限ごとの確認日は上の一覧表に記載しています。

Meta (メタ) 系 SNS の文字数まとめ - Facebook・Instagram・Threads

Meta (旧 Facebook) が運営する SNS は Facebook・Instagram・Threads の 3 つです。同じ Meta 系でも文字数制限は大きく異なるため、横断して把握しておくと投稿設計がしやすくなります。

サービス機能文字数上限最適文字数 (目安)
Facebook投稿63,206 文字40〜80 文字
Facebookコメント8,000 文字-
Instagramキャプション2,200 文字138〜150 文字
Instagramプロフィール150 文字-
Threads投稿500 文字 (テキスト添付: 10,000 文字)-

Meta 系で最も上限が短いのは Threads の 500 文字で、X (280 文字) に次ぐ短文寄りの設計です。一方 Facebook は 63,206 文字と桁違いに長く、同じ運営会社でもサービスの性格によって制限が大きく分かれます。Meta 系に同じ文章を使い回す場合は、最も短い Threads の 500 文字を基準に作成し、Instagram・Facebook 向けに加筆する方法が効率的です。Meta 系 3 サービスの数え方の違いや使い回しの手順は、メタ (Meta) の SNS 文字数制限まとめで個別に深掘りしています。

Bluesky・Mastodon・Misskey - 分散型 SNS の文字数制限

X の代替として利用が広がった分散型・新興 SNS は、従来の SNS と数え方の考え方が異なります。2026 年 8 月時点で公式ドキュメント・公式リポジトリから確認できた上限は次のとおりです。

サービス投稿の上限数え方の特徴
Bluesky (ブルースカイ)300 文字 (書記素)書記素 300 と UTF-8 3,000 バイトの二重制限。日本語も 1 文字 = 1 として数える
Mastodon (マストドン)500 文字 (デフォルト)サーバーごとに変更可能。リンクは長さに関わらず一律 23 文字、メンションはユーザー名部分のみカウント
Misskey (ミスキー)3,000 文字 (既定値)ソフトウェア既定値 3,000 文字。サーバーごとに変更可能で、最大手の misskey.io も 3,000 文字 (2026 年 8 月時点)

Bluesky の投稿上限は 300 文字で、書記素クラスタ (見た目の 1 文字) 単位で数えます。公式の仕様定義 (Lexicon) では書記素 300 に加えて UTF-8 で 3,000 バイトの制限が併記されており、日本語 (1 文字 3 バイト) だけなら 300 文字書けますが、内部的に多くのバイトを消費する結合絵文字を多用すると、バイト制限に先に到達する場合があります。X の 280 文字 (日本語は実質 140 文字) と違い、日本語でも 300 文字をそのまま使える点が Bluesky の実用上の利点です。詳しくは Bluesky の文字数制限と投稿のコツで解説しています。

Mastodon と Misskey は分散型 (誰でもサーバーを立てられる方式) のため、上限は「ソフトウェアのデフォルト値」であり、参加するサーバーによって異なります。投稿前に自分のサーバーの上限を確認し、文字数カウントスで下書きの文字数を測ってから投稿すると、公開直前の文字数オーバーを防げます。

TikTok のキャプション文字数 - 2,200 文字と 4,000 文字

TikTok のキャプション (動画説明文) の文字数制限は、多くのアカウントで 2,200 文字です。アプリでは段階的な拡張が進み、最大 4,000 文字まで書けるアカウントもあります (2026 年時点)。利用可否はアカウントや地域によって異なります。なお、TikTok 公式 API (Content Posting API) 経由の投稿は 2026 年時点で 2,200 文字 (UTF-16 単位) に制限されているため、投稿管理ツールからの予約投稿では 4,000 文字を使えない場合があります。

注意したいのは、TikTok は動画が主役のプラットフォームである点です。キャプションを長く書いても、視聴画面では冒頭の 1〜2 行しか表示されず、続きは「もっと見る」をタップする必要があります。実際にエンゲージメントが高いのは 50〜150 文字程度の短いキャプションで、上限まで書くことが効果につながるわけではありません。ハッシュタグもキャプションの文字数に含まれるため、タグを多用する場合は本文を短めに調整しましょう。

文字数カウント方式の違い - 知らないと文字数オーバーになる落とし穴

SNS ごとに文字数のカウント方式が異なる点は、見落とされがちな重要なポイントです。

X (Twitter) は独自の重み付けカウントを採用しています。上限は「重み合計 280」で、英数字・半角記号は重み 1、日本語・中国語・韓国語などの文字は重み 2 としてカウントされます。そのため、英語のみの投稿では 280 文字書けますが、日本語のみの投稿では 140 文字が上限です。この仕様は X の開発者向けドキュメントで「weighted character count」として定義されています。

Bluesky は見た目の 1 文字 (書記素クラスタ) 単位で数え、上限は 300 書記素です。加えて内部的には UTF-8 で 3,000 バイトの制限が併存します。日本語は 1 文字あたり 3 バイトなので、日本語のみの投稿なら書記素の 300 が先に効きますが、内部的に多くのバイトを消費する結合絵文字を多用すると、バイト制限の側に先に到達する場合があります。

URL の扱いも SNS ごとに異なります。X では URL の長さに関係なく一律 23 文字としてカウントされます (t.co 短縮 URL に変換されるため)。Instagram のキャプションでは URL はそのままの文字数でカウントされますが、リンクとしてはクリックできません。LinkedIn では URL がそのまま文字数にカウントされるため、長い URL は短縮サービスの利用が有効です。

ハッシュタグの文字数消費にも注意が必要です。「#SNS マーケティング」は # 記号を含めて 12 文字としてカウントされます。Instagram で 30 個のハッシュタグを使う場合、平均 15 文字のタグなら約 450 文字を消費し、2,200 文字の制限のうち約 20% がハッシュタグに費やされる計算です。

エンゲージメント率と文字数の相関

文字数制限いっぱいまで書くことが最善とは限りません。各 SNS には、エンゲージメント率が最も高くなる「最適文字数」が存在します。

SNS文字数上限最適投稿文字数備考
X (Twitter)280 文字71〜100 文字短い投稿ほどリツイート率が高い傾向
Instagram2,200 文字138〜150 文字「もっと見る」の前に収まる長さが理想
Facebook63,206 文字40〜80 文字短い投稿がフィードで目を引きやすい
LinkedIn3,000 文字150〜200 文字ビジネス文脈では簡潔さが好まれる
TikTok2,200〜4,000 文字50〜150 文字動画が主役のため、キャプションは補助的

この傾向は、ユーザーがフィードをスクロールする速度と関係しています。モバイルユーザーは 1 投稿あたり平均 1.7 秒しか視線を留めないとされており、その短い時間で読み切れる文字数がエンゲージメントの高い投稿に共通する特徴です。

よくある失敗パターン

複数の SNS を運用する際に陥りがちな失敗を紹介します。

クロスプラットフォーム投稿の文字数戦略

複数 SNS を効率的に運用するための実践的な戦略を紹介します。

SNS 運用ツールでの文字数管理

複数 SNS を一元管理するツールを活用すると、文字数管理の効率が大幅に向上します。Buffer や Hootsuite などの投稿管理ツールは、投稿作成画面で各プラットフォームの文字数制限をリアルタイムに表示し、制限超過を事前に警告してくれます。

ただし、ツールの文字数カウントが SNS 側の実際のカウントと一致しない場合がある点には注意が必要です。特に X の重み付けカウントや、絵文字の文字数 (一部の絵文字は 2 文字としてカウントされる) は、ツール側で正確に再現されていないことがあります。最終確認は各 SNS の投稿画面で行うか、文字数カウントスで正確な文字数を確認するのが確実です。

文字数制限を守るために

各 SNS の文字数制限は変更されることがあります。投稿前に文字数カウントスで文字数を確認する習慣をつけておくと安心です。特に複数の SNS に同時投稿する場合は、最も制限の厳しいプラットフォームに合わせて文章を調整しましょう。

よくある質問

メタ (Meta) の SNS の文字数制限は?
Facebook の投稿は 63,206 文字、Instagram のキャプションは 2,200 文字、Threads は 500 文字 (テキスト添付は 10,000 文字) です。同じ Meta 運営でもサービスごとに大きく異なります。
TikTok のキャプションは何文字まで書けますか?
多くのアカウントで 2,200 文字が上限です。アプリでは段階的な拡張により最大 4,000 文字まで書けるアカウントもあります (2026 年時点)。ハッシュタグも文字数に含まれるため、タグを多用する場合は本文を短めに調整しましょう。
Bluesky (ブルースカイ) の文字数制限は?
投稿は 300 文字で、見た目の 1 文字 (書記素) 単位で数えます。加えて UTF-8 で 3,000 バイトの内部制限が併存します。日本語も 1 文字 = 1 と数えるため、日本語の実質上限が 140 文字の X より長く書けます。

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