X (Twitter) 文字数制限
X (旧 Twitter) の投稿は 280 文字まで。日本語・中国語・韓国語は 1 文字が 2 文字分としてカウントされる。
X (旧 Twitter) の投稿 (ポスト) は 280 文字が上限です。ただし、日本語・中国語・韓国語 (CJK) の文字は 1 文字が 2 文字分としてカウントされるため、実質的に日本語では 140 文字が上限となります。この独特なカウント方式は、CJK 文字が 1 文字あたりの情報量が多いことを考慮した設計です。
この文字数制限は 2017 年に従来の 140 文字から 280 文字に拡大されました。英語圏のユーザーが十分な情報を伝えられるようにするための変更でしたが、CJK 言語では実質的な制限は変わりませんでした。X の文字カウントは Unicode のコードポイントではなく、Twitter Text ライブラリ独自の重み付けルールに基づいています。半角英数字は 1 文字 = 0.5 カウント (つまり 280 カウント中の 0.5)、CJK 文字は 1 文字 = 1 カウントという計算です。X マーケティング戦略の書籍で効果的なポストの書き方を学べます。
文字数カウントにおける特殊ルールも把握しておく必要があります。URL はリンクの実際の長さに関係なく 23 文字としてカウントされます (t.co 短縮 URL に変換されるため)。画像や動画の添付は文字数にカウントされません。メンションの @ユーザー名は文字数に含まれますが、リプライの先頭に自動挿入される @ユーザー名はカウント対象外です。絵文字は種類によって 1〜2 文字分としてカウントされ、肌の色を変えた絵文字や ZWJ シーケンス (複数の絵文字を結合したもの) は見た目 1 文字でも複数文字分としてカウントされます。
X Premium (有料プラン) では最大 25,000 文字の長文投稿が可能ですが、タイムラインでは最初の数行のみが表示され、「もっと見る」をタップしないと全文が読めません。このため、冒頭の 140 文字 (日本語の場合) で読者の関心を引く文章構成が重要です。マーケティングの観点では、無料プランの 140 文字制限内で完結するポストのほうがエンゲージメント率が高いというデータもあります。
類似のプラットフォームとの比較では、Threads は 500 文字、Bluesky は 300 文字、Mastodon はインスタンスによって異なりますがデフォルト 500 文字です。各プラットフォームの文字数制限を把握し、クロスポスト時に内容を調整することが SNS 運用の実務では求められます。SNS ライティング技術の書籍で文字数制限内での効果的な表現方法が解説されています。
文字数カウントツールとの関連では、X の独自カウント方式に対応した文字数カウント機能が重要です。通常の文字数カウントと X 向けのカウントでは結果が異なるため、投稿前に X 基準での残り文字数を確認できる機能があると、ユーザーにとって実用的です。