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です・ます調とだ・である調の変換|文章の言い換えツール付き

約 4 分で読めます

文体変換ツール

です・ます調とだ・である調を切り替え、文末の言い回しと表記を整えます。変換できなかった文は下に一覧で示します。

変換の向き
あわせて整える

変換結果 (変えた部分に色を付けています。色は上の項目と同じです)

かぎ括弧と丸括弧の中、URL、英数字、見出しの行、句点の無い箇条書きは変えません。文字数は文字数カウントスと同じく改行を除いて数えます。変換はブラウザーの中だけで行い、入力した文章はサーバーへ送信されません。

使い方

文章を貼り付けて変換の向きを選び、「変換する」を押します。必要に応じて、言い回し・漢字とひらがな・記号の 3 つも同時に整えられます。変えた部分には項目ごとに上の四角と同じ色が付くので、意図しない変換がないかを目で確かめてから「結果をコピー」で使ってください。

です・ます調とだ・である調の使い分け

1 つの文章の中では、どちらか一方に揃えるのが基本です。混ざると読み手は書き手の立場や距離感をつかみにくくなります。どちらを選ぶかは、提出先や読み手で決まります。

文章の種類よく使う文体理由
レポート / 論文だ・である調主張と根拠を簡潔に示すため。執筆要項で指定されることが多い
ビジネス文書 / メールです・ます調相手への敬意を示すため。社内の議事録や仕様書はだ・である調の場合もある
ブログ / 解説記事です・ます調読者に語りかける形で、やわらかく読ませるため
小論文 / 作文どちらも可試験の指示に従う。指示が無ければ統一されていることが評価の前提

書いた後で提出先の文体が違うと分かったときに、文末を 1 文ずつ書き直す手間を減らすのがこのツールの用途の 1 つです。メールの文字数の目安はビジネスメールの適切な文字数、小論文の書き方は小論文 / 作文の文字数ガイドで解説しています。

AI が書いた下書きや自分の文の癖を整える

もう 1 つの用途は、同じ言い回しの繰り返しを減らすことです。生成 AI が書いた下書きや、自分で書いた文章には「〜と思います」「とても」「でも、」のような決まった言い回しが続きがちです。「言い回しも変える」をオンにすると、文末の表現・接続詞・副詞を辞書の組で言い換えます (「と思います」→「と考えます」、「でも、」→「しかし、」など)。同じ段落の中では、同じ組は 1 回だけ使います。言い換えた後の語がすでに同じ段落にある時も使いません。

「決まり文句と繰り返しを整える」をオンにすると、下書きに多い 3 つの癖を直します。1 つ目は「に関して」「を活用して」「が求められます」のような決まり文句で、「について」「を使って」「が必要です」のような平易な言い方にします。2 つ目は同じ語尾が 3 文続いた時で、3 文目の「でしょう」を「と考えられます」に、「ことができます」を「ことが可能です」にするなど、意味の同じ別の形にします。3 つ目は「また、」「さらに、」「そして、」「なお、」で始まる文が続いた時で、2 文目からは文頭の接続詞を外します。語尾と接続詞は同じ段落の中だけで数え、変換できなかった文があればそこで数え直します。

「漢字とひらがなの使い分けを整える」をオンにすると、「事」「物」「出来る」「下さい」のような形式名詞や補助動詞をひらがなに、「および」「または」を「及び」「又は」にするなど、公用文の書き方の目安に寄せて表記を揃えます。

変換できない文が出る理由

このツールは文を単語に分ける解析をせず、動詞の活用表と文末の規則で変換します。形が 1 つに決まらない文は、誤って変換するより原文のまま残す方が安全なので、「変換できなかった文」に理由を 1 語で示します。

名詞で終わる文 (体言止め) や見出しの行は、もともと文体の差が出ないため変換の対象にせず、一覧にも出しません。

類似語への置き換え

「同じ意味の別の書き方にする」をオンにすると、名詞を同じ意味の別表記や略称に置き換えます (「曖昧」→「あいまい」、「あらすじ」→「粗筋」など)。「意味の近い語にも広げる」も合わせてオンにすると、「概要」→「大要」のように意味の近い別の語も使います。置き換えるのは 1 文に 2 語までです。複数の意味を持つ語、1 文字の語、動詞の活用した形 (「見直します」の「見直し」)、漢字やカタカナが前後に続く複合語の内側 (「担当者」の「担当」) は置き換えません。意味の近い語は文脈によって意味が変わることがあり、置き換えた後の文が正しい意味を保つとは限りません。置き換えた語には色が付き、押すと元の語に戻せます。スイッチを外すと全部の語が元に戻ります。

言い回しと表記を整える時の注意

言い回しの言い換えは意味がほぼ同じ組だけを登録していますが、文脈によって硬さや印象は変わります。「とても」を「非常に」にすると改まった印象になる、といった差があるため、色の付いた部分を読み返してから使ってください。表記の統一は、一般の文章では必須ではありません。社内の表記ルールがある場合はそちらを優先します。句読点や記号の基本は日本語テキストの基本ルール、全角と半角の扱いは全角と半角の違いで詳しく説明しています。文末を変えると文字数も変わるので、字数制限のある文章では変換後の文字数を確かめ、足りないときは文字数を減らすテクニックも参考にしてください。

まとめ

です・ます調とだ・である調は、1 つの文章の中でどちらかに揃え、提出先や読み手に合わせて選びます。変換後の文字数は文字数カウントスでも確かめられます。

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